寒くなる前に寝室を整えるとき、朝の光で予定より早く目が覚めたり、夜は外灯がカーテンのすき間から入ったりすると、等級の数字だけでは選びきれません。完全遮光なら安心と思っても、幅や丈、フック、レースの有無が窓に合わなければ、光が残ることがあります。
この記事では、遮光カーテンの1級遮光と完全遮光を「生地の表示」と「窓を覆うサイズ」に分けて確認します。今回確認した楽天の商品JSONは、既製サイズの1級遮光、丈を選べる完全遮光、セット内容を選べる商品、レース単品まで、条件の違う候補がそろっていました。
商品は実使用レビューではなく、楽天の商品説明と公的・公式情報をもとにした調査です。価格や在庫、選べる色・サイズは変わるため、注文前に販売ページの選択肢を確認してください。
1級遮光と完全遮光、寝室ならどちらを選ぶ?
朝日や外灯をできるだけ抑えたいなら完全遮光を候補にし、朝の暗さを少し残したい・生地の選択肢も広げたいなら1級遮光から確認します。 ただし、これはカーテン生地の表示についての選び分けです。閉じたときの明るさは、左右・上部・裾のすき間や、幅の継ぎ目でも変わります。
遮光等級は、1級・2級・3級の順に光を通しやすくなる表示です。1級は遮光等級のなかで最も光を通しにくい区分ですが、「完全遮光」は商品ページごとの表示として使われるため、等級の数字だけでなく、その商品がどのような遮光率や使用条件を案内しているかを読みます。
寝室の暗さを見直す目的は、カーテンを閉めた部屋を真っ暗にすることだけではありません。厚生労働省のGood Sleepガイドは、日中はできるだけ太陽の光を浴び、寝室は支障のない範囲で暗くして昼夜のメリハリをつけるよう案内しています。朝日や外灯で睡眠が中断されている人は、等級と窓まわりを一緒に確認する価値があります。(厚生労働省「Good Sleepガイド」)
今回の候補で、まず1級遮光とレースを一緒に見たい人が確認しやすいのは次の商品です。
カーテン 4枚セット 遮光カーテン カーテン
ショップ:ロジライフ
4.5(2,559件のレビュー)楽天ランキング1位獲得と紹介され、1級遮光・断熱・防音・UVカットをまとめたカーテンセットです。生地の裁断から縫製、検品まで同一工場で一貫管理することや、北欧デザインと無地でインテリアになじませやすいことも商品説明にあります。
幅100cmでは遮光カーテン2枚とレースカーテン2枚、タッセル、フックがセットになり、丈は80・90・110・135・150・178・190・200・210・220・230cmの案内です。手作業測定によるサイズの誤差も案内されているため、レール幅と窓の丈を測ってから注文画面の幅・丈を照合してください。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
朝日・外灯の光漏れは、入る場所を分けて確認する
完全遮光の表示は候補を絞る手がかりになりますが、光漏れが気になる場所を先に特定します。 生地の中央から光が透けるのか、カーテンの端・裾・レール上部から入るのかで、見直す場所が違うからです。
日中の朝日を抑えたいだけなら、厚地カーテンの等級を優先し、外灯や道路側の視線も気になるならレースの遮像表示を分けて見ます。完全遮光の商品でも、商品説明に「幅の継ぎ目」「窓とのすき間」「色やモニターによる見え方」の注意があれば、その注意は注文前に残しておきましょう。
日中の強い日差しと夜間の光を遮り、丈を選びやすい候補として確認できたのがこちらです。
完全遮光 カーテン 4枚セット 2枚セット
ショップ:NOKKIストア
4.3(2,121件のレビュー)日中の強い日差しと夜間の気になる光をシャットアウトする完全遮光カーテンとして案内され、外から見えにくい機能や防音効果も紹介されています。両開きで使えるミラーレース付き4枚セットと、厚地カーテンだけの2枚セットを選べる構成です。
丈は5cm単位で選べるオーダーカーテンと案内されています。既製サイズの丈が窓に合わない人や、レースを含めて寝室の窓を整えたい人が候補にしやすい一方、オーダーでも採寸ミスは直せません。レール幅、窓の種類、必要な枚数を確定してから相談・注文へ進んでください。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
完全遮光 カーテン 2枚セット 4枚セット
ショップ:タンスのゲン Design the Future
4.5(342件のレビュー)「睡眠時も光が漏れない遮光率100%」「高い断熱効果」と案内され、遮像ミラーレースや洗濯機での丸洗いにも対応する完全遮光カーテンです。光だけでなく、窓際の冷え、視線、日焼けまで一つのセットで確認したい人に向きます。
幅100cmは丈80・105・135・178・185・200cm、幅150cmは丈135・178・200cmが案内されています。幅100cmはカーテン1枚の幅で、遮光カーテンのみなら2枚、レース付きなら4枚の構成です。アジャスターフックはAフックで、調整幅は-4〜+1cmと記載されていますが、フックでレール幅そのものを広げることはできません。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
| 商品 | 価格(2026年8月時点) | レビュー | セット表示 | 素材 | 圧縮・収納 | リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| | ¥1,780 | ★4.5(2,559) | 4点セット | ポリエステル | 記載なし | |
| | ¥6,130 | ★4.3(2,121) | 4点セット | 記載なし | 記載なし | |
| | ¥2,499 | ★4.5(342) | 2点セット | ポリエステル | 記載なし | |
| | ¥3,580 | ★4.5(2,255) | 記載なし | ポリエステル | 記載なし |
→ 表は横にスクロールできます
遮光カーテンのサイズは、窓ガラスではなくどこを測る?
幅はカーテンレール、丈はランナーから窓枠または床までを基準に測ります。今のカーテンや窓ガラスの寸法を、そのまま注文サイズにしないことが大切です。 レールと窓の位置関係は家ごとに違うため、窓ガラスだけを測ると左右や上部が足りなくなることがあります。
カーテンの公式採寸案内では、一般的な機能レールは片方の固定ランナーの中心から、反対側の固定ランナーの中心までを測ります。装飾レールはキャップの付け根から付け根までが基準です。幅100cmが「1枚あたり」なのか「左右2枚のセット全体」なのかは商品ごとに違うため、測ったレール幅と商品ページの表記を同じ単位で照合してください。
丈は窓の種類で考えます。腰窓はランナーの下から窓枠の下までを測り、斜めから差す日差しを抑えるために15〜20cm足す方法が公式に案内されています。掃き出し窓はランナーの下から床までを測り、床に擦らないよう約1cm短くする考え方です。商品ページが示す「丈」は、フックの上から測った長さなど別の基準の場合もあるため、最後はその商品の説明を優先します。
注文前には、次の4つを紙に書いて並べると、サイズ違いに気づきやすくなります。
- レール幅と、商品ページで選ぶ「幅」の単位
- 腰窓・掃き出し窓のどちらか
- ランナー下から窓枠下または床までの丈
- 1枚入り・2枚組・レース込み4枚セットのどれが必要か
1級遮光でも、色や継ぎ目で明るく感じることはありますか?
あります。遮光等級は生地の性能を見る表示なので、同じ等級でも色、幅の継ぎ目、縫製、取り付け方で見え方が変わる可能性があります。 特に広い窓で幅150cmや200cmを選ぶときは、継ぎ目の位置と、寝床から光が見える方向を確認します。
今回の候補には、完全遮光や1級遮光をうたう厚地カーテンだけでなく、レース単品もありました。外灯を完全に消せない住環境では、厚地カーテンを閉めた夜の暗さと、昼間にレースだけで過ごすときの視線を分けて考えると、必要な機能を足しすぎにくくなります。
昼も夜も透けない 外から見えにくい
ショップ:Tomo’s Store
4.5(2,255件のレビュー)「昼も夜も透けにくい魔法のレースカーテン」と案内され、ミラー、UV93%カット、遮熱・断熱、ウォッシャブルに対応するレースです。厚地の遮光カーテンを開けたい昼間も外からの視線が気になる寝室で、レースだけの役割を確認できます。
幅100cm・150cm・200cm、丈88・98・103・108・118・133・148・176・183・188・193・198・213cmの展開で、1枚入りまたは2枚組です。サイズ変更やイメージ違いの返品・交換はできない案内があるため、レール幅、必要枚数、厚地カーテンとの丈の差を購入前に確認してください。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
レースカーテンは、昼の視線対策として役割を分ける
夜の外灯を抑える厚地カーテンと、昼の視線・日差しを調整するレースは役割が違います。 朝から昼も寝室を使う、道路に面している、カーテンを開けたまま換気したいという条件があれば、完全遮光カーテンだけでなくレースの遮像・ミラー表示を確認します。
逆に、窓が隣家から見えにくく、昼は厚地カーテンを開けて光を入れたい場合は、レースを必ずセットで買う必要はありません。セット商品は便利ですが、幅100cmの4枚組が必要な窓と、幅150cmの2枚組が必要な窓では、同じ「4枚セット」でも合う内容が変わります。
既製品のサイズが見つからないときは、オーダー対応だけを先に決めず、返品・交換条件まで見ます。既製サイズで収まる窓なら、候補を増やしすぎず、レール幅・丈・枚数・フックを照合できる商品を選ぶほうが、注文ミスを減らしやすいでしょう。
寒くなる前の遮光カーテンは、どの順番で決めればよい?
「どこまで暗くしたいか」→「どこから光が入るか」→「レールと窓に合うか」→「レースが必要か」の順で確認します。 完全遮光を先に決めてから窓に合わせるのではなく、寝室の困りごとと注文条件を交互に照合するのがポイントです。
- 朝日で起きてしまうのか、外灯が気になるのか、昼の視線も気になるのかを書き出す。
- 生地は完全遮光・1級遮光のどちらを入口にするか決める。
- レール幅を測り、腰窓なら窓枠下、掃き出し窓なら床まで丈を測る。
- 商品ページで、幅が1枚あたりか、2枚の合計か、レース込みかを確認する。
- 継ぎ目、フック、丈の調整幅、返品・交換条件を読む。
- 注文画面で、色・幅・丈・枚数を測定メモと照合する。
カーテンを閉めても明るいとき、等級を上げる前に、左右のすき間、レール上部、裾、幅の継ぎ目を見ます。生地の表示と窓の覆い方を分けて確認すれば、「完全遮光なのに光が入る」という買い物後の戸惑いを減らせます。遮光カーテンの基本的な選び方や、寝室の朝日・外灯を含めた全体の整理は、寒くなる前の遮光カーテン選びの記事でも確認できます。
商品カードの価格・レビュー表示は取得時点のもので、販売ページの選択肢や在庫によって変わります。注文前に、測ったレールと窓の種類に合う商品サイズ、セット枚数、フック、返品条件を商品ページで確認してください。遮光カーテンは寝室を暗くする道具の一つで、眠れない状態や日中の強い眠気が続く場合は、道具だけで解決しようとせず医療機関へ相談しましょう。
確認した情報
こちらもおすすめです